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2005.07.28 L5Y見学日記
ラスト5イヤーズ(両国・シアターΧ7/19)に行きました。

初観劇で、一度だけのチケット…いったいどう見ればいいの~という
レベルの私の数時間を書いて見ます。

夏休み一日体験の感想文みたいな感じになってます、
おまけに関係ない所にポンポン話しが飛んでます、読み直してから
ここ書いてるんですから、ほんとです(笑)。
※記憶力が皆無なので、詳しい内容とかのお話はできてません。
※読む人によっては、ムカッとくる事が書いてあるかもしれません。
 
 それでもいいか、という方は続きをどうぞ。(^▽^;) 無駄に長いけど。
 ドキドキ加減はにじみでてると思います(^-^;)













見たいと思ったきっかけは、新選組!の土方役の山本耕史さんの舞台を見たい!
と思った、という一言につきます(正直者です(〃^∇^)o)

演劇自体、あまり行くことがなかった私、
こういった小劇場の、しかもミュージカルで、二人芝居というのは、
もちろん初体験。

リンダリンダのときは、ブルーハーツか…なじみなさすぎる…。
(年代的にはあってるはずなんですが)というのと、

土方さんという役につかっていた身としては、
新しいジャンルの芝居に照れもありすぎて足を向ける気までにはならず、
今回が山本耕史さんの舞台は初観劇なのです。

やまこーさんファンなので大部分がその視点で書いてます。
(この頃、山本さんの呼び方が色々あって、自分でも
気分で使い分けてますが、この文中では呼称は「やまこーさん」に統一)

観劇経験自体も数えるほどしかない私、行く何日も前から、緊張してしまい、
思わず、既に行ったという方に、
「何を着ていけばいいんでしょう?」なんて、今思えば、小学生並な
質問メールをする始末(^-^;

思い返すと、自分でも笑えます。でもちゃんと
答えてくれたGさん、ありがとう(*^^*)

両国シアターΧ、両国といえば相撲か江戸東京博物館、という印象しかなく、
去年、義士祭りの縁日に旧吉良邸跡(本所松坂町公園)に行ったときも、
有名な回向院の隣にこんなおしゃれなビルがあるのも、目に入ってま せんでした。

駅前で軽くお腹を満たした後、劇場に向かう道すがら、女性の列が…。
こ、これはやはり…?そうでした、同じ劇場に向かう人たちでした。
あと5分ほどで会場という頃到着、お嬢さん方の中で、外で静かに待つ私(^-^;

歌だけでストーリーが進み、二人の時間軸が反対に進む、
という一見、ちょっとややこしい設定の劇とのこと。

ストーリーとか歌詞とかプログラムで確認した方がわかりやすいかも、
という声もあったので、ちょっと早めにプログラムだけでも買えたら、
と思いましたが、

売店だけ別にあるわけでもないのでそれは無理で、
開場と同時に購入して、席でひたすら読む!

席は大分右端でしたが、列としては真ん中よりちょっと後ろで、
舞台全体を見るにも程よい感じ…かな?という位置でした。

どうせ予習するなら、前もってすればよかったんですが、
直前まで仕事が怒涛の修羅場だっため、それはかなわず、あまり優雅に
開幕のベルを迎える、というわけにはいきませんでしたが、

やっぱりプログラムのストーリー時間軸は見といてよかったのかも。
その分歌に集中できたから。
(ちなみに、プログラムに一部書いてある歌詞もみましたが、
1回目でそこまでおぼえるのは不可能なので
まあ、さらっと目を通したくらいで、その他の解説なども少し)

だんだん埋まっていく客席、ほぼ女性…(たま~に男性も。)!

小規模な劇場だけに、満杯の客席(補助席も出てた)のほとんど
すべてが女性というのはすごい空間に思える。
自分も女ですが(^▽^;)

この皆を、やまこーさんは夜な夜な(あ、昼もね)、
酔わせているんでしょうかo(〃^▽^〃)o♪
あっぱれ、とか思いつつも、必死に読んでるうちに、開演。

ライトが落ちると、近頃視力がかなり落ちているのにメガネを
新調していなかったことも、気になってきました~。
観劇にはメガネの新調も必要だったか…
オペラグラスはもって来たものの。。。ぬかった。

この劇、オフブロードウエィで上演されてた、と聞いてましたが
オフブロードウエィの定義って、検索すると座席数100~300と書いてあったり、
500が境としてあったり、よくわからないのですが、

ここは固定160、最大300
それでも、自分のイメージとしては、思ったより広かったかな。

小劇場の唯一の比較対象が、80年代に友達の演劇サークル公演を
見に行った、シアターグリーン※(池袋)だったからか…。
 
※ 記憶に残る印象としては、お寺に囲まれた一画で、薄暗い入口を入ると
50人はいるか?というこじんまりとしたかんじでした。
その時みたのが、あふれるパワーはバシバシ感じたが、話としては
「意味がわからない@勇(゜ー゜?)」というもので、これで私の小劇場演劇イメージは
固まってしまった感があります。何事も第一印象は大事です(汗)
今年秋に再オープンするのですね。

生演奏の音楽!いよいよ舞台に二人が登場!
最初は、おぉっ、やまこーさんが生で動いて歌っているっ、
という驚きと喜び(笑)が一番だったんですが、(正直者~っ)
しだいに初観劇を楽しまねばモードに切替。

一曲一曲を覚えるような記憶力はないので、
印象を書くしかないのですが、

この劇、うわさどおり、一曲一曲がほんとに歌として楽しめました。
数度見る人なら、いっしょに歌いたくなるんでは、と思います。
ロック(なんですよね?)とはいえ、すごくメロディーラインが自然で
バラード風もあったりで、私のような素人も楽しんで普通に歌えそうです。
(もちろん鼻歌程度にですが)

宝塚みたいに数曲ずつ楽譜売ってくれたら、いいのにな~。
(英語苦手な私には、もちろん日本語訳のでお願いしたいわ~)

ジェイミーのやまこーさんは、伸び伸び歌って、身体中で感情を表現して、
舞台を我が物にしていたし、
キャサリンのNaoさんも、瑞々しいエネルギーを、一曲一曲にこめていた
と思う。

前半はジェイミーの歌がほんとにパワーにあふれていて
楽しいんで、思わず、足踏みしたいぞ、のりたいぞ、みたいな
曲が多くて、慣れないながらも、頭ふらふらしつつ、軽く足ぶみってたのですが、

ハッと気づくと、客席の雰囲気は、頭一つふらつかない集中モードだったのが
意外だった。いつもこうなんだろうか?
(当然、自分より前の列しか見えないですが)

後ろの人のご迷惑だったか?かと一瞬びびったり。
気持ちとしては、手拍子打ちたい気分でしたが(笑)←酔っ払いではありません(汗)

自分がライブハウスもいわゆる芸能人歌手のコンサートも行かない人なのに、
あんなステキなやまこーさんの歌を同じ空間で聞いたからには、

若いお嬢様方はすごくのりのり(死語?)なんだろう、とばかり
思い込んでいたのもあるんですが、(皆魅入られて金縛り状態、というのが正解?(^▽^;))
この雰囲気は意外でした。まぁ客席が暗すぎるっていう気もしたけど。

で、後で演劇をよく見る方(公演中何回も行くこともある)に聞いたら、
その日その日で、観客の雰囲気って全然違うし、
自由にのればいいのよー、との事。

そうか~、じゃあ、後ろの方は、ふらふら頭の私を迷惑なんて
思わなかったかな?後ろにはノリノリ~な人もいたのかな?

なんて色々へんなこともきになったりする…何事も
初体験なので、子供のようだな(^▽^;)


でも、今思うと、これって、舞台が高いふつうの劇場じゃなくて、
もっと小さいか(それこそ私が行った当時のシアターグリーンとか)

谷原章介さんが「コーカサスの白墨の輪」をやった、
時のように、客席とつながっているような舞台や、
(←見に行ってないですが、報道で見るところによると)

ギリシャの円形劇場のミニチュア版みたいな所だったら
ぜんぜん観客の気持ちも、もちろん演者としても
違うんじゃないだろうか、などと思う。

ハイテンションの歌のところで、客席に入るくらいの勢いで演技や
歌ったりしてくれたら、すごいもりあがるでしょうね~~。

コンサートじゃないんだから、変でしょうか? というより、
そんな事になったら、踊り子さんに障らないで下さい、状態に
なっちゃって無理でしょうか??(笑)

あまりにも舞台と客席の境がないと、やりにくいものなのか、そのへんは
わからないけど、踊り子さんに触れない程度には離れて(笑)

大体が、二人きりの出演者で、その上、視線が合うのが
1シーンだけ、という特殊な作りなんだから、

観客に話しかけるがごとく,前向いて訴えかける場面が多いわけで、
観客との一体感が、なお演者の演技を支えるような話ではないのかしら?

なんだか1回見ただけで、こんな余計なお世話な妄想までするように
なった私でした(笑)


話はもどって当日の自分。

初めの頃の歌(アバウトでどうも)は、二人とも、キーが低くて、およよ、
辛そう、歌詞が今一はっきりしないなぁ、というのがあったような。
かと思うと、すごい高温の曲もあったりで、歌うほうは大変そうです。

キャサリン(Naoさん)は、別れ(現在)の嘆きからのスタート。
ジェイミー(山本さん)は、過去の喜びからのスタート。

これはキャサリン役のほうが、自分のテンションとしても
観客に同調してもらうにしても難しいような気がするなぁ。

と思ったら、「プログラム舞台で出会う前のジェイミーとキャサリン」にも
書いてありましたね。

キャサリン、のどの調子もあるのでしょうが、最初はちょいとふらつきがちで
声が伸びるまで時間がかかっていたような気も。

この方、バレェやダンスをずっとやっている方なんですよね。
後半、明るい歌を歌うようになって、特に感じましたが、

歌に集中している時の仕草が、伸ばした腕の指先まで、足さきまできれいだった、
いや、きれいというのか、声の振動が、身体のすみずみまで伝わっているような…
そういう時のこの人の声はまっすぐ響いてきてくれてた。

もちろん演技をしている以上、仕草・動作や声音で役柄の心情を現すべき
だろうが、これはこれで、この人の長所なんじゃないかな、という気がする。

ジェイミーは、歌によって、感情の起伏によって、色んな色の声で、
心情を歌い上げてくれていた。

テレビで見た「北斗の拳」とか「夏のハーモニー」とか、ネタか一芸披露的な
ものしか聞いた事なかった私(汗)には、ほんとに感激だった!

こんなまだ入口にいる私だが、この人の歌をきっかけに、
ミュージカルをこれからも見たい、と思った。

ミュージカル自体みたのは、大昔のキャッツに、ジーザスクライストに、…
それくらいだし、感動した覚えはあるのだが、続いてみる所までは
いかなかった。宝塚もミュージカルなんだろうが、中学くらいまでで、
離れてしまった。

昔と違い、ミュージカルも色んなタイプの舞台があるようですね。

さて、観劇初心者の私としては、
役者さんは演技しつつ歌っているわけですから、表情も仕草も歌も
逐一見させていただきたい、と思いつつも、

ほとんど歌でなりたつ以上、その声音だけでどんな思いを伝えてくれるかも
知りたくなってきます。

特に、役者さんが目を閉じて熱唱していたりすると、
思わず、いっしょに目を閉じて曲を聴きたくもなってしまうわけですよ。
(え?変ですか…(;´▽`A``?)

それもとっても心地よいものでした…が、はっと思い直して
このままだと、今のジェイミーの表情や動きを
見逃してしまうのか…と目をあけたりも(笑)煩悩?(笑)

いや、だから、見る人は何回もチケットとって見るのか、と、
自分なりに納得したりもしたわけですが。

1回しかチケットをとってない身としては、あまり欲張ってると
自滅だな、(^▽^;)と、あとはだんだんと自然体で見ました。

二人芝居というのも、あまりないのでしょうが、
それぞれが一人舞台を演じつつ、中盤のみ二人の演技となる、
というのは、かなり特異な演劇ですよね。

でもストーリーとしては、とても人間として共感できる、
等身大の二人の喜びや苦悩で、シンプルです。

そのへんのバランスがよい舞台でした。これで哲学的なことを
えんえんと訴えかけられたら、消化不良でしょう。

こまぎれ場面の連続ともいえますが、
場面ごとの感情のたかぶりや状況を、役者さんが歌と演技
に凝縮して表現してくれる、それを観客がうけとり、

間の心情を補完してゆく…そんなことが自然にできるのも、
このお話をつくった方と、場面場面に集中している役者さん
の演技ゆえかと思います。(直前に予習はしたけど(^-^; )


おまけに場面転換の間もほとんどなく、小道具もほとんど変わらず、
照明や効果はもちろんあるものの、あとは音楽と歌がすべての世界でした。

舞台ってきっと、毎日毎日変化し、育っていくんでしょうね。

最近役者さんという人たちの話題に関心が出てきてつくづく思うことは、
演じる人は、お客さんの前でこそ成長していくんだろうなぁ。という事。

人前に出る前に、努力を訓練をしてなお、
本番の場数を踏まなければ、成長しない。というか、できない。
(準備してない人は、その後の成長もないって事でしょうが…。

私が舞台にでるとしたら(←超ありえないですが(^-^;)
失敗しないように、充分練習して舞台に上がらねば、という
スタンスになりそうですが、

やまこーさんはまずは挑戦してみて、戦って、その過程で
何かを得てきたという感じがします。
舞台がかけがえのないものだからこそでしょうが。

失敗するかも、というイメージなんてもたないほうがいいに決まってるけど
失敗するよりやらないほうが…なんて考えがちな自分を
振り返る(^-^; しっかりせな…。


その上、これを書いている時に読んだ、TVnaviの照英さん@島田魁
との対談で、「(舞台の)最初と最後の違いってどう?」と
聴かれて、連載マンガのコミックスに例えて
「1巻のはじめから40巻の絵を描きたい」と
答えたやまこーさんに、また惚れた!

演劇って、生ものだから、毎回変わるからこそ、面白い、という
考え方もわかるのですが、
最初より最後の方が、よくなるのが普通なんだったら、
基本的に一期一会な観客との関係はどうなんだ?と、
ちょっと不思議に思っていたんです。

たぶん、コンサート(オーケストラとか)に行く機会の方が
多かったからなんでしょうが、
演奏会って基本的に1回、まぁ多くても数回公演じゃないですか。

それも連日いくっていうのは、あまりない。それこそ、その1回が
観客にとってのすべて。
初日はちょっとなんだったけど、最後は段々よくなって…という
会話や評価はありえないですよね。

それだけに演奏家の方は、それこそ、一音一音を正確に、から始まって、
どんな曲想かも練習に練習を重ねて、一曲を完成させるために
準備してから、本番に向かうんだと思います。

もちろん、本番には普段出ない自分や、仲間とのかけあいが
あってこその本番なんでしょうが、それは毎日やってるうちに
なんとなく出来たものではないはず。

完成像は、必ず自分なりに、演奏前にあるはずです。その上での
相乗効果がある本番に出会えたら、演奏者も観客も幸せです。

やまこーさんの、さきの発言を聴いて、やっぱりどの世界でも
筋が通っている人は、やる事やってるんだな、と思いました。

そんなやまこーさんの舞台なので、次のリトルショップオブホラーズも
是非行きます。行かせてください!

また、一期一会になるかもしれませんが、自分なりに
楽しませていただきます。

という事で、話がどんどんずれていきましたが、(これ、感想文として提出したら赤点だな…)

L5Yの体験記は終わりま~す。(^-^;

と思って明日これアップするか、と思ったんですが、
今寝床で、今日(もう昨日だ)買って来た、レプリークBisを読んだんですよね。

そしたら、1週間以上かかって、書き溜めてきたこの文(ほんとよ!(^^;)の
最後のあたり、しっかりご本人がしゃべってるじゃないですか~(汗)

わざわざ他人がいう事じゃなかったか…と思ったんですが、
まーいいか、自分なりに考えたことだしな…と思って、
むくっと起き出してアップする事にしました。

で、益々惚れたっ(笑)
 
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