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なんと、ミラン公式に(早くも日本語版にも)
 名誉と誇り2007/04/30 9:43:00
イタリアサッカー、そしてミランの応援というものの価値を再びアピールしている。今朝の『コッリエレ・デッラ・セーラ』紙のスポーツ欄に、リーノ・ガットゥーゾが自ら署名した手紙が掲載された。

というニュースが、アップされているのですよ…![Goal.comにも。]
 
 5/2にCL準決勝第2戦を控えている中、この熱い濃い内容の文を、ファンに向けて書いていたというの…??(前から書きためてたのか?)
 どちらにせよ、驚き…というか、平たく言えば、感動的な内容です。
 今シーズン前からの、チームに降りかかった様々な問題、そしてシーズン中のチーム状況を振り返り、次の大事な、とてつもなく大きな意義を持つ一戦を前にして、ファンによる助けと、冷静な応援を請う内容です。

 勝利への熱い思いと共に、先日の暴動・死傷者が出たイタリアサッカーの社会問題を、真正面から見て、の発言でしょう。
 それほど、深刻な事態だ、という認識を私も新たにしました。

 改めて、ガットゥーゾの、カルチョに対する思い、社会への責任感、誠心誠意ファンを大事にする気概に、打たれています…!!

 全文、下に紹介しました…。長いけど、サッカーに興味ある方は、是非読んで下さい。(もちろん、公式HPに直接飛んでくださっても同じですよ~。ただ、読みやすいように、適宜、改行を加えさせて頂いてます。)
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名誉と誇り
2007/04/30 9:43:00
イタリアサッカー、そしてミランの応援というものの価値を再びアピールしている。今朝の『コッリエレ・デッラ・セーラ』紙のスポーツ欄に、リーノ・ガットゥーゾが自ら署名した手紙が掲載された。




水曜の夜、ミランは再び決め手となるような試合を戦う。

この偉大なクラブのユニフォームを纏うようになってから、自分は高い緊張感を伴うこういった試合をたくさん戦ってきた。もはやすべてを覚えていられないほどだ。

クリスティアーノ・ロナウドやルーニー、ギグスらを擁するマンチェスターとの一戦で、我々ミランはイタリアサッカーの誇りを高く保とうと努めていく。

だが、同時に我々の歴史にさらなる価値を与えようともしているのだ。なぜなら、この5シーズンでCL準決勝を4度も戦ったチームは他にはないからだ。

そして、オールド・トラフォードでの先週の敗戦を乗り越えることができれば、我々にはさらに3度目の決勝を戦う可能性がある。

この不運な1年に降りかかってきた様々な問題を考えれば、ここまでたどり着いたことはほとんど奇跡だと言っていいだろう。

ミランはCLで予備予選からの出場を強いられた。準備期間の予定を変更させられ、世界王者となった我々を休暇から呼び戻さなければいけなかった。

我々は、自分たちが犯したとは考えていないことの責任を払うことになったのだ。個人的には、自分たちは不当による犠牲者だと思っている。

まるで、我々が多くの負傷者(ネスタ、カラーゼ、カカー、インザーギ、自分自身も含め)を出しながらやり繰りしなければいけなかったというだけでは足りなかったみたいだ。

だが、そういったすべてにもかかわらず、我々を打ち砕くことは誰にもできなかった。今、自分たちはまた新たな快挙の印を残す機会を得ている。

だが、マンチェスターのようなビッグクラブを破るには、何か特別なことが必要だろう。我々のファンによる助けだ。


我々は誇りをかけ、情熱と経験を注いで戦う。
だが今回、いつでも非常に情熱的だった我々のファンは、それ以上にならなくてはいけないのだ。

先週火曜のオールド・トラフォードのように、正しくて熱い雰囲気にしてもらいたい。マンチェスターは困難に陥っていた。後半、その彼らに手を貸して勝利に導いたのは、スタジアム全体だったのだ。

だからこそ、チームメートたちを代表してお願いする。
水曜のサン・シーロで我々を後押しし、アテネでの決勝に向かって飛び立たせて欲しい。ミランファンよ、我々に手を貸してくれ。

アレックス・ファーガソン監督が率いるような素晴らしいカンピオーネたちとの対戦では、苦難に陥ることもよくあるだろう。だが、そういった時でも我々を支えてくれ。この新たな歴史への挑戦に共に勝ち、共にアテネへ行こうではないか。

そしてもし、そうやって我々が望んでいるにもかかわらず、マンチェスターが我々よりも強いことを証明したのなら、そのときはスポーツマンシップをもって結果を受け入れよう。本質的には、我々はすでに重要な何かを勝ち取っているのだ。

シーズン開幕時、UEFAが我々の試合や振る舞いに注意を払うという通達をしてきたことを思い出して欲しい。自分も含め、すべてのロッカールームが気分を悪くしていた。

だが今、我々の努力とその振る舞いの正しさは、ミシェル・プラティニ会長本人を始めとするまさしくそのUEFAから認められたのだ。

我々とマンチェスターによるオールド・トラフォードでの一戦が、サッカーにとって最も素晴らしいスポットだったと彼は言った。

我々はモラルの面でリベンジを果たしたのだ。

そして、新たなスポットを披露したいと思っている。今回は反対の結果で。サン・シーロで、我々の勝利とともに。

そしてもし、友人でもある君たちサポーターが90分を通じて我々に力を与えてくれれば、きっと我々はやれるはずだ。

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