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日曜日の、マルディーニのサンシーロ最後の試合で、ほんの一部のファンではあるけど、
マルディーニに中傷をしたウルトラスがいた件について。

CLを制したバルサの監督さんが、わざわざ(イタリアメディアの記者に振られたからだろうが)、
先日のミランのマルディーニに対する一部ファンの失礼な行動に対し、
記者会見で語っていました。

 就任1年目ながら、リーガと国王杯に続いて3冠を達成したペップ・グアルディオラ監督は、
 優勝をミランDFパオロ・マルディーニに捧げたいと話している。
  「マルディーニとイタリアサッカー全体にも(優勝を)捧げたい
   彼のミラノでの最後の試合が最高の形で終わらなかったことは知っている。
   パオロはこの25年間、世界のサッカー界において最も重要な選手だった。


 …すごいわーーー。優勝を捧げられちゃったわ~(笑)事の経緯は…↓

 ◆一部ファンのマルディーニへの失礼な行動→
 ◆マルディーニのそれへの反応→
 ◆それへのローマ(対戦相手)の選手の反応→
 ◆ファンにひきあいに出された前キャプテンバレージの反応→
 ◆守ってくれなかったクラブ・ミランへのマルディーニの不満→
 ◆そのマルディーニのインタビューに対する
   パオロ・マルディーニへの公開書簡(ミラン公式HP) →
 ◆バルサの監督の反応→
 って具合に、すごい事になっています。(各項、下に、要約、元記事リンクあり

 一選手の発言、といってもキャプテンだから特別ではあるけど、これだけ波紋やら賞賛やら色々反応がわきおこるというのは、改めてマルディーニの偉大さがわかった一件でした。

  ミランの歴史にもカルチョの歴史にもそう詳しくはない私ですが、
思うに、マルディーニは、ほぼすべてのカルチャトーレ(外国人にとっても)の
理想であり、フットボールの表の部分の理想を体現してるんだろうなあ。

 そうなるには、ものすごい精神力、努力を要したはずだし、そこにあこがれる
人が、選手がいるのは納得できます。

 でも反対に、社会の影の部分をしょっいつつ、カルチョを支えてきた人々もいて、
そういう人にとっては、彼の言動に鼻じらむ気持ちもあるんでしょう。

 それがクルヴァ(ゴール裏)に陣取る、一部の熱狂的サポーター(ウルトラス)なのかなぁ。
 
 それを許さない、軽蔑してしまうように聞こえるマルディーニの反応も、
正攻法で努力してきた彼だからこそでしょう。

 しかし、ネットのいやがらせ、とかもそうだけど、「無反応」が一番の対策、というガリアーニの
 対策も理解できます。

 いっぽうで、怒る、という感情をあらわにするマルディーニは、ウルトラスという
人たちを「無視」はしてないわけで、やっぱり、優しいともいえるし、純粋とも言えるし…。
 
 違うかもしれないけど、そんな印象を持った、今度の一件でした。

 リーノがもしキャプテンだったら、どんな引退を迎えるんだろうなぁ。
 

 一部ファンのマルディーニへの失礼な行動→
  さらに、熱狂的なサポーターたちが集うクルバ席から「キャプテンは1人だけ」と書かれた
  かつてチームの象徴だったフランコ・バレージ氏の横断幕が掲げられており、
  ホーム最終戦のピッチから快く去ることができなかったようだ。
  幸いにも、スタジアムの大半からは輝かしいキャリアを過ごしたマルディーニへの
  スタンディングオベーションが起きていたが、キャリアの最後で嫌な思い出を残すこととなっている


 マルディーニのそれへの反応→
  マルディーニ、抗議のウルトラスに不服「彼らの1人じゃないことを誇りに思う」

 それへのローマ(対戦相手)の選手の反応→
  また、メクセスはマルディーニに対する称賛を述べ、
  マルディーニはバロンドールを受賞するべきだったと強調している。
  「マルディーニ?彼は我々全ての選手にとっての手本だ。
   彼のキャリアが正確にそれを証明している」
  「多くの祝福が、彼がキャリアを通じて達成した全てのことのために、
   彼に向けられなければいけない。個人的には、彼は間違いなくそれに値する選手だから、
   彼にバロンドールをプレゼントしたいと思う」


 ファンにひきあいに出された前キャプテンバレージの反応→
   しかし、当のバレージ氏はウルトラスの言動に傷ついているようだ。
   今回の出来事について、バレージ氏は次のように語った。

   「パオロのような偉大な選手がこのように抗議されるなんて、残念なことだよ。
    私は、彼にああいった扱いはふさわしくなかったと思う」


 守ってくれなかったクラブ・ミランへのマルディーニの不満→
  -何が期待はずれでしたか?
  「クラブが黙っていることさ。明確に態度を示さなかったことが残念でならない。
   コメントもまったくなかったしね。会長をはじめ、幹部は誰一人として口を開かなかった。
   僕は理想主義者だけど、ミランのようなクラブは今回のようなエピソードから
   切り離されなければいけない」


 そのマルディーニのインタビューに対する
   パオロ・マルディーニへの公開書簡(ミラン公式HP) →
   マルディーニは27日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューのなかで、
  これらのサポーターに対して立場を明確にしなかったとクラブを批判した
  (関連ニュース参照)。これを受け、ミランは公式HP上でマルディーニに返答している。
  アドリアーノ・ガッリアーニ副会長による手紙という形で、
  ミランはマルディーニに「沈黙が最大の武器」だと語った。


 バルサの監督の反応→
   就任1年目ながら、リーガと国王杯に続いて3冠を達成したペップ・グアルディオラ監督は、
  試合後にイタリア『ライ』のインタビューに臨み、
  優勝をミランDFパオロ・マルディーニに捧げたいと話している。
  「マルディーニとイタリアサッカー全体にも(優勝を)捧げたい。
   彼のミラノでの最後の試合が最高の形で終わらなかったことは知っている。
   パオロはこの25年間、世界のサッカー界において最も重要な選手だった。
   バルセロナで考え直すっていうのなら、ポストはあるよ」
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